ちょっと懐かしいレトロゲームをみんなで同時期にプレイして，Twitterでつぶやく企画
「れとげのまち」の第1回が，いよいよ2月13日10:00にスタートする（2月28日22:00終了）。第1回の題材は，糸井重里氏が手がけた任天堂の名作RPG
「MOTHER」だ。
「れとげのまち」の基本ルールは，お題のゲームを期間中にプレイして，進捗に応じたハッシュタグ「#retomachi_LV1」「#retomachi_LV2」などを付けて自分のTwitterに書き込んでいくだけ。参加申し込みなどは必要なく誰でも参加でき，指定期間内ならいつでも書き込みしていいのだ。
レトロゲームではあるが，初プレイの人でも参加OK。プレイ経験者は昔を懐かしむ感情をまったりと，初めての人は新鮮な感動をTwitterに書き込んでいって，みんなでワイワイと思い出を作っていこう。きっとみんなで同じ経験を共有することで，ゲームの面白さやモチベーションもグングン高まるに違いない。
なお企画の性質上，どうしてもネタバレは避けられそうにないので，そこが我慢ならない人は参加しないほうがよさそうだ。
ところで，この企画には「ゲームは各自で用意する」という，ある意味きびしい参加条件がある。「MOTHER」は元祖であるファミコン版のほか，ゲームボーイアドバンス版の「MOTHER 1+2」というものが存在し，こちらの「バリューセレクション MOTHER 1+2」は少なくとも2月8日現在，
Amazonなどで入手できそうだ。
なお，1月には実験的に「れとげのまち」の「第0回」が実施された。お題は「ファイナルファンタジー」で，告知から開催までわずか1日の猶予しかなかったにもかかわらず，128人がイベントに参加，期間中の総つぶやき数は5182回に及んだという。
終了後に実施したアンケートによると，イベント参加者のうち66％が「今回のためにソフトを購入」し，プレイ経験の有無については，47％が「初プレイ」，21％が「過去にプレイしたが途中でやめてしまった」と回答している。
第1回の開催に先駆け，「れとげのまち」の公式サイトがオープンしている。詳しいルール解説や注意事項などが記載されているので，参加希望の人も覗き見希望の人も，一度見ておくといいだろう。
引用元:
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